2017-04-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○豊田委員 ありがとうございます。 また、法制度の整備という観点で申しますと、特にビッグデータ、医療関係は非常に機微な情報でございますので、今回、内閣委員会の方で医療情報の匿名加工法案が審議をされておりますけれども、こうしたことも踏まえて、ビッグデータの利活用が人々の生命と健康の増進に大いに有用と考えられることから、このデータの利活用とともに、一方で、その機微情報を扱うことに伴うプライバシーの担保
○豊田委員 ありがとうございます。 また、法制度の整備という観点で申しますと、特にビッグデータ、医療関係は非常に機微な情報でございますので、今回、内閣委員会の方で医療情報の匿名加工法案が審議をされておりますけれども、こうしたことも踏まえて、ビッグデータの利活用が人々の生命と健康の増進に大いに有用と考えられることから、このデータの利活用とともに、一方で、その機微情報を扱うことに伴うプライバシーの担保
○豊田委員 ありがとうございます。ぜひ、政府一丸となって、万全の備えをお願いいたしたいと思います。 次に、AI、人工知能につきまして少しお伺いをしたいと思います。 私、昨年、科学技術を文科省でも担当させていただきまして、本当に今、このAIについては非常に急速な進歩が見られます。保健医療分野でもこのAIを活用して国民の命と健康をさらに守っていくということが期待されております。 例えば、画像診断で
○豊田委員 自由民主党の豊田真由子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、一般質疑ということでございまして、私がこれまで取り組んでまいりましたこと、また今非常に関心のございますこと、多岐にわたりまして大変恐縮でございますが、質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 先日は熊本地震から一年、また本年は
○豊田委員 ありがとうございます。 我が国は、世界を引っ張る長寿大国であります。私の地元でも、長年地域と国を支えてきた高齢者の方が今でも現役で、自分のことよりみんなのこと、地域のことと一生懸命活躍をしていらっしゃいます。 こうした高齢者の方を大切にして尊敬して、安心して過ごしていただけるように、そして、もし介護や医療が必要になったときには、安心して尊厳と希望を持って、皆さんから大切にされる。これは
○豊田委員 ありがとうございます。 まさに総理がおっしゃるとおり、処遇の改善、お給料が上がるということはもちろん大事ですが、それだけではないということを私は現場の方々からお話を伺っていて思います。人は誰しも、自分が大切な役割を果たしている、誰かの役に立っている、そういうやりがい、生きがい、そして将来的な人生の展望、こういったものがあってこそ生き生きと働き続けることができると思います。こうした多角的
○豊田委員 おはようございます。自由民主党の豊田真由子でございます。 本日は、予算委員会において初めての質問の機会をいただきました。理事の先生方初め先輩、同僚議員の皆様に心より御礼を申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、社会保障の集中審議ということでございます。 私は、自分自身が二人の子を育てる母親として、また、祖母の介護を母が在宅でずっとしておりました。学生時代には児童養護施設
○大臣政務官(豊田真由子君) 先生の御指摘、大変有り難く受け止めまして、関係省庁よく今後も連携をし、また客観性、透明性のあるプロセスのより一層の確保というものに努めてまいりたいと思います。ありがとうございます。
○大臣政務官(豊田真由子君) お答え申し上げます。 橋本氏の物材機構の理事長就任につきましては、CSTIにおけます特定研発法人を選定する議論を含みます物材機構に関する議題に橋本氏自身が関与をしない、具体的には、この実際の会議におきまして橋本氏が物材機構に関わる議論で発言をしなかったというふうに承知をしておりまして、こういったことから利益相反は生じないというふうに考えているところでございます。
○大臣政務官(豊田真由子君) 先生御指摘のとおり、二〇二〇年東京大会に国産の食材や木材を世界にアピールする、これは絶好の機会でもございます。昨年十一月に閣議決定をいたしましたオリパラ基本方針におきましても、地域性豊かな和食、日本酒その他の食文化を始めとした様々な日本の魅力を世界に発信するというふうにしておるところでございます。 今後、組織委員会が持続可能性等に配慮した調達基準を策定するに当たりましては
○大臣政務官(豊田真由子君) 先生御指摘のとおり、二〇二〇年の東京大会におきましては、やはり国産の木材や食料、食材というものを積極的に使わせていただくということは、これは非常に重要なことであると考えております。 また、ロンドン大会につきましてはあくまでも一つの参考にはなるもの的な認識をしてございますが、先ほど答弁にございましたように、ちょっと状況として難しいというようなこともあるようでございまして
○大臣政務官(豊田真由子君) お答え申し上げます。 先生御指摘のように、地震災害から国民の生命と財産を守るための地震研究の推進に努めることは非常に重要であると考えております。政府の地震調査研究推進本部は、阪神・淡路大震災を契機といたしまして、我が国の地震調査研究を一元的に推進するために設置されたものでございます。現在の科学的知見からは、短期的に地震の発生日時を、場所を高い確度で予測するいわゆる地震予知
○豊田大臣政務官 ポスト「京」の商用化でございますが、開発参画企業、具体的には富士通株式会社におきまして具体的に検討しているというふうに聞いております。 なお、「京」の商用化につきましては、富士通が製造、販売いたしましたFX10が十六カ所に、またFX100が六機関に納品をされているというふうに承知をしてございます。 そして、このスーパーコンピューター「京」でございますが、ここは、競争力のあるスーパーコンピューター
○豊田大臣政務官 先生御指摘のとおり、物材機構の現行役員につきましては、橋本理事長が大学で、ほかの三名の理事が同校の職員あるいは省庁職員であることは事実でございます。 一方で、これらの役員につきましては、これまでも、みずからの御研究活動のみならず、各種プロジェクトのリーダーや所属機関の責任者としてさまざまな研究開発のマネジメントや、海外を含みます学界などのネットワーク活動などを積極的に行ってきておりまして
○豊田大臣政務官 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会におきまして、組織委員会が調達する食材や木材の調達基準は組織委員会が決定することとなっておりますが、現在、組織委員会におきましては、食材や木材も含めました物品・サービス全般に係る調達の基準を検討していると聞いておりまして、その基準の担保を確認する手段として、先生御指摘の国際認証を含めた認証制度をどう活用するかということにつきましても
○豊田大臣政務官 お答え申し上げます。 ロンドン大会、リオデジャネイロ大会ともに、食材の調達基準につきましては、それぞれの組織委員会においてベンチマーク水準、意欲的水準などが定められていると承知しております。 このうち、ロンドン大会におきましては、例えば農産物につきましては、ベンチマーク水準として、英国の農業者団体が運営する国内農畜産物認証制度の遵守などが求められ、また、意欲的水準として、国際認証
○大臣政務官(豊田真由子君) 復興大臣政務官の豊田真由子でございます。 福島を中心とした原子力災害からの復興と再生に関する事項に係る文部科学省との連絡調整に関する事項を担当いたします。 関係副大臣とともに高木大臣をお支え申し上げ、被災地に寄り添ったきめ細やかな復興の加速化に全力で取り組んでまいる所存でございますので、田中委員長を始め理事、委員の先生方の御指導と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます
○豊田大臣政務官 復興大臣政務官の豊田真由子でございます。 福島を中心とした原子力災害からの復興再生に関する事項、そして文部科学省との連絡調整に関する事項を担当いたします。 関係副大臣また政務官とともに高木大臣をよくお支え申し上げ、被災地の皆様のお気持ちに寄り添った復興の加速化に全力を尽くしてまいりますので、今村委員長初め、理事、委員の先生方の御指導、御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(豊田真由子君) この度、文部科学大臣政務官を拝命いたしました豊田真由子でございます。 大臣政務官として、大臣、副大臣をよくお支えを申し上げまして、東日本大震災からの復興のほか、我が国の成長の鍵となります科学技術イノベーションの推進、また希望と元気をもたらすスポーツの振興などに全力を尽くしてまいります。 今後とも、石井委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を何とぞよろしくお願
○豊田大臣政務官 このたび文部科学大臣政務官兼内閣府大臣政務官を拝命いたしました豊田真由子でございます。 政務官といたしまして、大臣、副大臣をよくお支え申し上げまして、東日本大震災からの復興、またスポーツの振興、科学技術イノベーションの推進並びに二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けた取り組みに全力を尽くしてまいりたいと思います。 谷川委員長初め理事、委員の先生方の御指導
○豊田大臣政務官 お答えをいたします。 先生に対しての事務方の対応につきまして、私も、経緯を踏まえてきょう話を聞いたところでございます。 そして、先生も本当に大変お詳しい中でございますが、御質問につきましては、事務方としては、高レベルの放射性の廃棄物の責任主体がそれぞれどこにあるのかという御質問だという趣旨に解釈をしたそうでございます。 使用済み燃料の貯蔵プール、そして、先生がおっしゃったように
○豊田大臣政務官 お答えいたします。 先生御指摘のPT報告書につきましては、昨年の十二月二十二日に受領いたしましてから、文部科学省におきまして、御指摘されました事項につきましての事実関係の分析を進めてまいりました。 その結果、報告書における指摘事項は事実であるということを重く受けとめまして、その要因といたしまして、指摘された御契約の多くが施設の維持管理業務に関するものでございまして、例えば、事業
○大臣政務官(豊田真由子君) おはようございます。 内閣府大臣政務官を拝命いたしました豊田真由子と申します。 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会に関する事務を担当いたします。 関係大臣、副大臣をお支えし、全力を尽くしてまいる所存でございますので、大島委員長を始め、理事、委員各位の先生方の御指導、御鞭撻を何とぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございます。
○豊田委員 新たな政策を導入するときには、それがきちんと国民の間に、またその現場の方々に浸透をして、正しい理解のもとに、国民の皆様のために資する形で運用していただきたいというふうに思います。 一問飛ばしまして、外部監査の件をお伺いいたしたいと思います。 先ほど大臣から、会計の御専門家としての御答弁もあったところでございますが、今回の財務諸表の外部監査等の対象となる医療法人の範囲につきまして、私自身
○豊田委員 ありがとうございます。ぜひ、地域の実情また現状、歴史に即した運用をお願いいたしたいというふうに思います。 今、御答弁の中で、地域医療構想のお話がございました。先ほど来お話が出ておりますけれども、今回公表されました二〇二五年の病床数推計結果につきまして、さまざまな報道、十五万から二十万床の削減というようなことも報道されたこともあり、現場の医療機関の方々、また患者や御家族の方から不安の声が
○豊田委員 自由民主党の豊田真由子でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 本日は、医療法改正ということで、法改正の論点、そして地域医療の課題等につきましてお伺いをしたいと思います。既にほかの先生方から出た論点もございますが、重複も含めて伺ってまいりたいと思います。 今回の地域医療連携推進法人でございますが、非営利法人がグループを形成いたしまして、都道府県が認定をし、地域への信用力、
○豊田委員 ありがとうございます。 一問飛ばしまして、次に、外来の機能分化についてお伺いをしたいと思います。 昨年の医療介護総合確保推進法で入院の機能分化、今回は外来の機能分化ということで、私の地元でも、地域の基幹病院の待合室が本当に患者さんでごった返している、それによって、勤務医を初めとする医療スタッフの皆様が大変な疲弊をしているという状況がございます。また、救急や重篤な患者さんを含めた本当に
○豊田委員 ありがとうございます。 今回の国保改革のもう一つの柱は、財政運営責任を都道府県に移行することであります。ただ、この制度がきちんと動いていくためには、都道府県において、市町村との密接な連携や、国保に精通した人材の養成、活躍というものが必要になります。今回、都道府県は初めて本格的な国保の運営に参画するわけでありますので、これは急務の課題というふうに考えます。 今回の改正により都道府県や市町村
○豊田委員 自民党の豊田真由子でございます。本日、どうぞよろしくお願いいたします。 今回の医療保険制度改革であります。 我が国の医療制度は、WHO、世界保健機関が世界一だと認定をしたこともある、世界に誇るべきものであります。相対的に低い国民一人当たり医療費、また、低い租税負担や社会保障負担率によって、世界トップレベルの平均寿命、乳幼児死亡率の低さを達成し、国民が健康水準を高く維持しているということであります
○豊田委員 ありがとうございます。 やはり、空気感染はしませんよと言っても、一般の国民の方は大変不安を抱えておられます。また、実際に何か生じたときにパニックや風評被害を起こさないためにも、実効性のある事前の対策というものが必要かと思っております。 私は、二〇〇九年、新型インフルエンザパンデミック、これは豚由来、メキシコ発生でございますが、これが起こったときにジュネーブの日本政府代表部におりまして
○豊田委員 ありがとうございます。 そして、地域の不安に応えるということも必要であります。 先般、エボラの流行国から帰国され発熱をされた方が、一般の医療機関を直接受診されたというケースがございました。こうした事例では、当該医療機関の医療従事者、またそこに出入りするさまざまな関係業者の方、そして、そこに受診に来ている、待合室にいる一般の患者さんも含めて感染リスクにさらされることになります。 これを
○豊田委員 自由民主党の豊田真由子でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 感染症法の改正でございます。まさに今、我が国におきましても、エボラ出血熱を初めとする新興感染症に対して大きな不安が起こっているところでございます。 まず、今回の感染症法の改正でございますが、やはり効果的な対策を講じるためには、検体を採取いたしまして必要な情報を迅速にとるということは不可欠でありますので、今回の
○豊田委員 ありがとうございます。中小また小規模事業者の方にしっかりと配慮をして、施策を進めていただきたいと思います。 次に、なぜ我が国で女性の活躍が進んでこなかったのか、その課題と解決策について考えてみたいと思います。 世界経済フォーラムが発表した各国の男女格差を指数化したランキングにおいては、残念ながら我が国は百四位、G7の中では最下位という結果が出ております。 例えば、女性の活躍と少子化
○豊田委員 ありがとうございます。 さきの委員の方々と質問がかぶらないように、ちょっと調整をしたいと思います。 今御答弁いただきましたように、私は、女性のみならず、全ての男性も輝く社会でなければいけないというふうに思います。女性も男性も、そしてあらゆる世代の方が、皆様が希望と安心を持って、誇りを抱いて前を向いて進んでいける、そういう日本のために、また委員の皆様と力を合わせてまいりたいと思っております
○豊田委員 自由民主党の豊田真由子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 女性が活躍する社会の実現は、成長戦略にも位置づけられている重要な政策でございまして、諸外国からの期待も非常に大きいところであります。九月に東京で開催されました女性版ダボス会議、これは世界各国から多くの女性のリーダーの方がお集まりでしたが、私もお話をさせていただきますと、皆様は、これは
○豊田委員 ありがとうございます。 また続いて、臨床研究、治験環境の整備、ドラッグラグ、デバイスラグについてお伺いをします。 医療分野の研究開発の促進とともに、患者のもとに実際に新たな医薬品、医療機器を早く届けるためには、企業が薬事承認のための申請を行って承認を得るという過程が必要でございます。 これまでの取り組みによりまして、ドラッグラグ、デバイスラグ、この解消は大分進んできたというふうに承知
○豊田委員 この新しい仕組み、さまざまな期待が向けられているところでございますので、ぜひしっかりと結実をしていくようにお願いをしたいと存じます。 次に、新薬開発、また医療機器の研究開発についてお伺いをしたいと存じます。 資源が乏しい我が国にとりましては、この医薬品、医療機器産業といった高付加価値、知識集約型産業は、今後の経済成長を担う非常に重要な産業でございます。また、世界に貢献することが期待をされております
○豊田委員 自由民主党の豊田真由子でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 さきの先生方と御質問がかぶるところもかなりございましたので、必要に応じて割愛をさせていただきたいと思います。 この二法案でございますが、司令塔となります本部を内閣に設置いたしまして、また、新たな機構で研究開発の予算を一体的に配分、管理、支援を行う。それによって、これまでばらばらでありました我が国の基礎研究から
○豊田委員 ぜひ、バランスのとれた、そして、包括的、地域のニーズに合った御活用をお願いしたいと思います。 次に、医薬品についてお伺いをいたしたいと思います。 御案内のとおり、我が国は、アメリカ、スイスに次ぐ世界第三位の創薬国であり、また、今のところ、アジアでは唯一の創薬国でございます。一方で、輸入超過や国際競争力の低下といった問題も指摘をされております。天然資源の乏しい我が国にとって、知識の集約型
○豊田委員 しっかりと現場で汗を流す皆様の御意見を伺いながら、私どもも頑張ってまいりたいと思います。 お話の中にございました九百四億円の基金につきましては、この規模ではまだまだ足りないという御意見があることもごもっともではありますが、ともあれ、一つの前進であるということで、地域の関係者の御意見をしっかりと反映し、また、地域のそれぞれの実情に合わせて効果的かつバランスのとれた活用がなされるように、都道府県
○豊田委員 自由民主党の豊田真由子でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 法案に関してお伺いをします前に、今般の診療報酬改定などにつきましてお伺いをしたいと思います。 今般の改定では、医療機関の機能分化、連携が重点課題とされまして、七対一要件の見直し、急性期後の受け皿となる病床の評価などが行われたところであります。今後の我が国のさらなる高齢化の進展を見据えますと、こうした慢性疾患を
○豊田委員 おっしゃるとおり、消費者保護、消費者被害回復の実効性を高めますとともに、業者の方にとっても、ある程度訴訟の見通しが予測可能な制度とすることを目指していくということが必要であろうと思います。 さて、ここで世界に目を向けますと、二〇〇〇年以降、欧州諸国を中心に、この集団的訴訟制度の検討、導入が進んでいると聞きます。また、二〇〇七年のOECD理事会勧告でも、この集団的訴訟制度の導入が提言されております
○豊田委員 ありがとうございます。 まさに消費者のお立場からの切実かつ真摯なお声が、この新制度の導入に時間をかけてつながってきたのだということを認識いたしております。 まさに河野参考人おっしゃるとおり、消費者と事業者との間には大きな情報や交渉力の格差があること、また、個々の消費者が個人で裁判を起こす場合には多大な時間や費用がかかることなどから、これまで泣き寝入りをされてきた多くの被害者がいらっしゃるというのが
○豊田委員 おはようございます。自由民主党、豊田真由子でございます。 参考人の先生方には、本日は、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございます。 本日は、十五分という短い持ち時間の中でできるだけ多くの先生方の御意見を伺いたいと思っておりますので、御対応をよろしくお願いいたします。 先ほど先生方の御意見を拝聴いたしておりまして、それぞれのお立場から、御経験に基づいて、この